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●神前
1990年代まで最も多かった様式で、具体的な式順としては巫女の先導で新郎新婦、媒酌人、新郎両親、新婦両親、新郎親族、新婦親族の順に入場し、最後に斎主が入場。巫女が式の始まりを宣言します。斎主の拝礼に合わせ一堂が起立して神前に礼。禊を行う為、斎主が幣を振って穢れを祓う。一堂は起立したまま軽く頭を下げ、これを受ける。斎主が神前で二人の結婚を神に報告し、神の加護を願う。一堂は起立して頭を下げる。
三々九度の杯を交わす。新郎が一の杯を受け、次に新婦がその杯を飲み干す。二の杯は新婦から新郎の順、三の杯は新郎から新婦の順で、どの杯も必ず三口で飲み干す。新郎新婦が神前に進み出て誓いの言葉を読み上げる。新郎が本文を読み、自分の名前の部分は新婦が読む。玉串を神前に捧げ「二拝二柏手一拝」の順で拝礼し、席に下がるときはお互いに背を向けないように内回りで体の向きを変える。新郎新婦に続いて媒酌人、親族代表が玉串を捧げる。両家が親族となった誓いを交わす。両家の親族、新郎新婦、媒酌人が杯を戴く。斎主が式を無事終わらせたことを神に報告し、一拝。一堂は起立して拝礼。その後斎主が祝いの挨拶をし、一堂で拝礼。斎主退場の後、新郎新婦、媒酌人、親族の順に退場。
●キリスト教
キリスト教の結婚式は、キリスト教徒が神と証人の前で結婚の約束の永遠性を誓うというのが本来の意味です。そのため宗派によっては信徒でなければ結婚式があげられないところや、一定期間教会での結婚講座などに参加した者でないと結婚式をあげさせないところもあります。
神前式に比べて華やかでおしゃれ、費用も比較的安く済むということが人気の理由で、キリスト教式の式を望む二人のどちらもキリスト教徒ではないこともあります。このようなニーズを受けて、ホテルなどの結婚式場の方では「キリスト教式」というプランが準備されていることがあります。
進行は、主に先に新郎が入場し、新婦がエスコートする者(通常は実父)と共に入場。バージンロードといわれる通路を進み、エスコートする者が新郎に新婦を引き渡す。以下順序等の違いはあるが、賛美歌、聖書の朗読、神の前での誓い、それに対する祝福、結婚誓約書・婚姻簿への記入、指輪の交換、ディスカバリーなどの順で行われる。
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